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カンタービレの小さな夏祭り、名物のキッシュの販売も再開!
浦和区領家(最寄り駅は与野)にあるデリ「カンタービレ」主催の夏祭りが9月5日(土)に催された。前日、さいたま市では100ミリ超の大雨となり、当日の開催が不安視されていたが「絶対に晴れると思っていました」と店長の小浦貴史さんが語る通り当日は絶好の真夏日和。
「夏祭りが軒並み中止となる中、子ども達が我慢している様子をみて、何か子供たちのためにできないかなと思って企画しました」という小浦さんの思いにこたえるかのように、近隣の多くの子どもや大人たちがカンタービレに足を運んだ。
11時に始まった夏祭りは大盛況のまま17時に幕をおろした。最後まで帰りたがらない子供たちの姿も大変印象的だった。
「正直、ここまで祭り感がでるイベントになるとは思いませんでした。ひとつには、今回のイベントをボランティアとして手伝ってくれた仲間たちの存在も大きく、一緒になって子供たちを盛り上げてくれました。何よりも久しぶりに子供たちの笑顔を一杯見ることができたのがうれしかったです」(小浦さん)
また、「カンタービレ」の名物で、7月、8月と夏の間は販売を停止していた「キッシュ」もこの日から販売が再開された。キッシュ目当ての来店者も多く、並べられたキッシュ2種類はあっという間に完売となった。
店長・小浦貴史さん
50人以上の子ども達が体験。また、子どもだけでなく大人たちの参加も目立った。
最近では大手の飲食店などで、親子連れをターゲットに「綿菓子機」を置いてあるお店もあり、綿菓子をつくるのが初体験でないという子が多いという。
「つくる人によって、からめとるわたあめの量や形が異なり仕上がりに個性がでるのがだいご味」(綿菓子を担当していた西形さん)だという。
伊藤遼太郎くん(右)、悠真くん(左)兄弟。2人とも真剣な表情で綿菓子づくりに挑戦。
兄の遼太郎くんは歯ごたえのありそうなぎっしりと詰まった綿菓子をつくり、弟の悠真くんは大きな雲のような綿菓子をつくっていた。
中に入っている水の量により重さが変わるため、その見極めができないとすくうのが難しい「水ヨーヨーすくい」。
挑戦者続出で最終的には60個ほどの水ヨーヨーがでたという。
中には、水ヨーヨーをすくうことよりも、水ヨーヨーをつくるのに興味をもってしまう子供も。
どのヨーヨーを選ぶかが肝となる
水ヨーヨーをうまくすくえてご満悦の田島圭吾くん^^
水ヨーヨーをつくることに興味をもってしまい…
担当の藤原さんによると、注水機で水を入れた後、風船の根本を抑えて機械から抜くときに力が必要で指が釣りそうになるとのこと
悠真くんもかなり苦戦
水ヨーヨーづくりを興味深げに眺めるのは、店長・小浦さんのご子息、奏空(そら)ちゃん
祭りの後
大盛況のまま午後5時に夏祭りも終了
9月7日早朝、店長・小浦さんの第二子が誕生。
その関係で、カンタービレは9月12日(土)まで臨時休業、また10月中旬までの営業日は、水・木・金の週3日制となる。
*詳しくは、カンタービレ公式Instagram等をご覧ください。
店名 |
Deli & Restaurant カンタービレ |
住所 | さいたま市浦和区領家7-17-14 領家コーポD棟103 |
電話番号 | 08034051986 |
営業時間 |
水曜~土曜 |
定休日 |
日曜、月曜、火曜 |
備考 |
※毎週木曜はお店の前で野菜の販売もしています。 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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さいたま市浦和区常盤9-17-10
[ 七輪居酒屋・炭火炙り焼き(肉類・海鮮・野菜)・インドアBBQ ]
しちりん囲んで“ワイワイガヤガヤ” とにかく楽しんで下さい☆
さいたま市浦和区北浦和3-9-3
[ うなぎ専門店(お食事/ご会食/お持ち帰り) ]
北浦和駅より徒歩2分! 地域密着型の「鰻」専門店!
さいたま市浦和区常盤9-20-10 伸弘ビル2階
[ 喫茶店 ]
昔ながらの喫茶店! パーソナルな場と時間を満喫ください☆