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うらわのまち☆ニュース

銭湯・鹿島湯 クラウドファンディングを開始!

改修用資金調達、及び町の人の声を直接聞くために鹿島湯が9月3日よりクラファンを実施!

鹿島湯

さいたま市南区別所

鹿島湯とは

創業以来、薪と井戸水にこだわり65年。

Jリーグにちなんだ自虐的なキャッチコピー、

 

◎ホームなのに、アウェイ

◎名前のせいで経営難

 

などが、テレビや全国紙などのマスコミやSNSを通して話題となりファンが急増。

イベント会場や撮影場としての貸し出しなども行っている。

現当主は、三代目の坂下三浩(さかしたみつひろ)氏。

クラウドファンディング実施を発表

クラウドファンディング実施の目的

今年12月に創業65周年を迎える、銭湯の鹿島湯(南区別所)が9月3日(金)より、設備等の大規模改修資金の調達目的等のためにクラウドファンディング(以下、「クラファン」という)を実施する。

 

昨年、父である三夫(みつお)氏より当主の座を受け継いだ、鹿島湯三代目当主・坂下三浩(みつひろ)氏によると、今回のクラファン実施の目的は大きく二つあるという。

 

一つは、創業以来64年間修繕を重ねながら使い続けてきた銭湯の要ともいえる薪釜(鹿島湯では薪をくべた火で湯を沸かす方式)が限界に達して漏水をはじめいまにも壊れかねない状態になってきているとともに、濾過器や湯温調整器などその他の必要設備も改修や交換が必要な時期になってきている中で、昨年来のコロナ禍による来客数の減少等が響き修繕費、改修費の捻出に困難をきたしてきていることによる資金調達目的。

 

もう一つの目的は、各家庭に家風呂が普及し一般市民の銭湯離れが進む一方で、サウナ設置型スーパー銭湯や、さいたま市桜環境センター(余熱を利用した風呂、サウナ施設を格安で行っている)のような公営施設が競合として近隣に増えていく中で、「従来型の銭湯が今後生き残り、さらなる発展を遂げていくためにはどうすれば良いのか?」という疑問をさらに深く追及するために、顧客が求めるニーズについてヒアリングする機会として活用すしたいというマーケティング目的である。

 

これまで、数か月にわたり準備を進めていく中ですでに潜在顧客層によるいくつものニーズを収集し、今後は薪にこだわるだけでなく、ガスの併用も検討するなど、鹿島湯の改革はすでに着々と進んでいる。

現代にあった、従来型銭湯のモデルとなれるかが注目される。

 

また、当鹿島湯クラファンを実行するのは、地元に鹿島湯を残したいと集まったボランティアによるプロジェクトチーム。

同じ地域の仲間として、地元の有名洋菓子店である「ACACIER(アカシエ)」もリターン品目などで協力するという。

 

クラウドファンディング詳細

 

◎目標金額:600万円

◎方  式:購入型、All-in(目標金額に達しなくても、調達した資金は入手できる。代わりに、リターン(返礼)の実施義務の生じる方式)

◎募集期間:9月3日(金)午前6:00 ~ 10月3日(日)いっぱいまで

◎プラットフォーム:セルフプラットフォーム方式を採用(自分で仲介サイトをつくる方式)

◎支払い(支援)可能方法

1、Paypal(各種クレジットカード)

2、PayPay

3、ゆうちょ銀行への振込

*決済手数料、支払い手数料はすべて鹿島湯負担とのこと

詳細は鹿島湯までお問い合わせください: 1010.kashimayu@gmail.com

 

クラウドファンディングのサイトはこちら(鹿島湯クラファンのページ)

 

不定期で年に数回開催されている「かしまゆ・コンサート」(現在はコロナのため開催は控えています)

お湯を提供する場としてだけでなく、地域の人たちの集まる憩いの場ともなっている

 

アンバサダーの採用

 

また、今回のクラウドファンディングの機会に、より多くの方に「銭湯」「鹿島湯」を知ってもらいたいと、

 

◎旭桃果(あさひももか)さん(モデル、女優)

◎陽奈(ひな)さん(シンガーソングライター兼クリエイター)

 

の2名に「初代・鹿島湯アンバサダー」就任を依頼、実現した。

今後2人は、リアル、SNS問わず鹿島湯の良さを伝えていく活動を行うという。

 

左から、陽奈さん、坂下三浩さん、旭桃果さん

 

[アンバサダーに就任しての抱負]

◎旭桃果さん

この度初代鹿島湯アンバサダーに就任させて頂きました、旭桃果(あさひももか)です。三代目当主、坂下さんの熱く優しい想いに打たれ、そして実際に鹿島湯を堪能させて頂いたことで、鹿島湯のほっとする空間をぜひ沢山の方々に知ってもらいたいと思うようになりました。
このような時期なのですぐにぜひ来てくださいとは言えませんが、皆様が安心して来られるようになった時、鹿島湯がより一層心地好い空間であるよう、多くの方にご協力頂けたらと思います。この(クラウドファンディング等を行っている)チームの想いがどうか皆様に伝わりますように。

 

◎陽奈さん

この度、桃果ちゃんと同じく初代鹿島湯アンバサダーに就任させていただきました、陽奈(ひな)です。
以前、埼玉お出かけメディア「Shiki-sai」という雑誌の撮影&取材で訪問した時に、坂下さんから「残す銭湯にしたい」とたくさんお話を聞かせて頂きました。そして、実際に鹿島湯に(撮影とは別に)訪れた際、撮影目線で見る世界とは全く違う優しい空間であること、たくさん愛されていることを知ることができ、坂下さんの言う「残るべき銭湯」になって欲しいととても強く感じました。

また、この(アンバサダーとなった)機会に、皆様に「埼玉にはこんな銭湯があるよ」と「撮影スポット」としても「銭湯」としても行って後悔されない場所だということを、いまはコロナで行けない方にもたくさん知っていただけるようにお伝えしていけたらと思います。

鹿島湯のファンとして、ぜひ皆様にも鹿島湯復活のためのご協力をお願いします!

 

 

以上、

 

 

総括

 

鹿島湯に限らず、お風呂環境の変化、新しい形態の競合の増加、後継者問題、そしてコロナ禍と、現在さいたま市の銭湯はどこも苦境に陥っている。

 

一方で、東京などでは若者を中心として「銭湯文化を見直そう」的な動きがリアル、SNSを通じてひろがり、徐々に浸透。業績を回復させている銭湯なども少なくない。

 

今回のクラウドファンディングを通じて、そして鹿島湯改革と銘打った、これから始める経営改革を通じて、さいたま市、埼玉県の新世代型銭湯のロールモデルになれるかどうか、今後が期待される。

 

文責・深沢周右(ふかざわしゅうすけ)

編集部より

 

「鹿島湯」さんへの取材を行い、後日、「鹿島湯物語」を掲載しました。

鹿島湯当主3代に渡る、地域銭湯としての在り方を問うた物語です。

お時間あるときにでも、お目通し頂ければ幸いです。

 

浦和老舗銭湯・鹿島湯物語

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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