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浦和のBAR(バー)特集 ~マスターおすすめの一杯~

Bar DOVECOT(バー・ダヴコット)

おすすめの一杯 / 「マティーニ」

イラストタイトル: キングの名を持つ一杯

 


「浦和のBAR(バー)特集」とは」


ごりんちゅの一言コメント!

敷居の向こう側に、行ってみたくなった夜

 

Bar DOVECOT(バー・ダヴコット)

 

昔から、行ってみたいと思っていたバーがある。
浦和にある、オーセンティックバー「Bar DOVECOT(バー・ダヴコット)」

名前はずっと前から知っていた。


でも、なんとなく後回しにしていた...

というより、「今日はここだな」と思える夜まで、取っておいた感覚に近い。

 

賑やかに飲みたい日じゃない。
誰かに気を使うでもなく、
一杯とちゃんと向き合いたい夜。

そんな気分のときに、自然と思い出したのがこの店だった。

 

⸻

 

Bar DOVECOT(バー・ダヴコット)は、浦和駅北口から徒歩6分。
おしゃれな飲食店やバーが点在する、落ち着いた通りにある。

 

今年の夏で27年目。
浦和の中でも、かなり歴の長いバーだ。

 

派手な看板があるわけでもない。
でも、近づくにつれて「ここだな」とわかる存在感がある。
長く続いてきた店だけが持つ、静かな自信のようなものを感じた。

 

⸻

 

店は3階にある。
階段を上がるにつれて、
さっきまでの街の音が、少しずつ遠ざかっていく。

ドアを開けると、空気が変わった。

 

店内は、船内をイメージして作られているそうだ。
明らかにこだわりを感じるレイアウト。
カウンターの位置も独特で、
空間に無駄がなく、それでいてゆったりしている。

 

不思議と呼吸が深くなる。
「ここでは、急がなくていい」
そんな空気が、最初から流れていた。

 

⸻

 

カウンターに立つのは、
女性オーナーでありバーテンダーの渡邊さん。

 

柔らかい笑顔が印象的で、
初めてでも、自然と緊張がほどける。

話をしていて驚いたのは、
以前は”機械系エンジニア”だったということ。

 

まったく違う業界からの、大きなキャリアチェンジ。
そう伝えると、渡邊さんはこう話してくれた。

「でも、ものづくりという意味では、同じなんですよね」

 

細部に向き合い、積み上げていく感覚。
その感覚が、この仕事にもそのまま活きているのだと思う。
カウンター越しに伝わってくる所作の一つひとつに、
職人としての芯を感じた。

 

⸻

 

この店のおすすめは、マティーニ(Martini)。
カクテル界のキングと呼ばれる一杯だ。

 

銀座の有名バーで研修を受けた経験を持つ渡邊さん。
先代のマスターがその店で修行を積み、
そこから続く系譜を、Bar DOVECOTとして受け継いでいる。
その流れの中で使用を許された、
特別なマティーニ専用のグラスで提供される。

 

グラスを手に取った瞬間、背筋が少し伸びる。
もちろん度数は高め。
でも、ただ強いだけじゃない。

 

オリーブの存在感、
澄んだ香り、
そして、この空間。

 

雰囲気とマティーニが重なって、
一杯の完成度がぐっと引き上げられている。

 

価格は税込1,430円。
背景を知って飲むと、自然と納得できる一杯だった。

 

⸻

 

オーセンティックバーには、
「敷居が高い」というイメージがある。

そのことを渡邊さんに話すと、


少し間を置いて、こう教えてくれた。

「それが、大切なんだと思います」

誰にでも開かれているけれど、
簡単には届かない場所。


だからこそ、一歩踏み出した人だけが味わえる時間が生まれる。

日常と切り離された空間。


ここには、それを成立させるための深さがあった。

 

⸻

 

ウイスキーの話も、印象に残っている。
日本ウイスキーの勢いのこと。


そして、沖縄生まれのウイスキーが登場していること。

自分の地元の話題が、
このカウンターで自然につながったのが、少し嬉しかった。

 

会話は、静か。
でも、心地いい。

話したい人には話せるし、
一人で過ごしたい人は、そのままでいられる。
その距離感が、この店の居心地の良さなのだと思う。

 

⸻

 

Bar DOVECOT(バー・ダヴコット)は、
静かに話したい夜に合う。
ひとりで、きちんと飲みたい夜にもいい。

オーセンティックを、
緊張ではなく心地よさとして味わいたい人に。

27年続いてきた時間と、
渡邊さんの人柄がつくるこの空間は、
浦和の夜に、静かに寄り添ってくれる。

 

今日は、そんな飲み方をしてもいい。
そう思わせてくれるバーだった。

 

敷居の向こう側を知りたい夜に。
その一歩を、ここで踏み出してみるのも悪くない。


 

マティーニ(martini)

マティーニ

材料(一人分)

材料

分量備考

オレンジビターズ

1drop

風味付け

ドライジン

60ml

ベースになるお酒

ドライベルモット

1/2tsp(5ml)

香り付け(お好みで調整)

オリーブ1粒カクテルピンに刺す
レモンピール1片最後の仕上げの香り付け
氷適量ステア用(仕上がりには入れない)

 

 

作り方

  1.  
  2. 1)ミキシンググラスに大きめの氷を3個、崩れないように組む。
  3.  
  4. 2)オレンジビターズを垂らしドライジンとドライベルモットを注ぐ。
  5.  
  6. 3)バースプーンで氷を崩さないように80回ほどステアする。
  7.  
  8. 4)氷を入れない状態で、冷やしたカクテルグラスに注ぐ。
  9.  
  10. 5)オリーブを添え、レモンピールを遠くからふれば完成。

 

■ポイント
・グラスは事前に冷やしておく。
・冷やし具合と水分量が味を左右する。
・シンプルだからこそ、作り手の技がそのまま出るカクテル。

※編集部注

上記のレシピはBar DOVECOT(バー・ダヴコット)さんの「マティーニ」の作り方です。お店によって異なることもありますのでご了承ください。

店舗紹介

店名

Bar DOVECOT(バー・ダヴコット)

住所埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目10−15 ATビル3階
電話048-833-0234
営業時間

火曜~土曜日

17:00~24:00

日曜日、祝日

16:00~22:00

定休日

月曜日

Google

https://share.google/iVaLPDphdnUjvESm6

備考

チャージ制(880円)

料金等はお店にお問い合わせください。

 


作者紹介


大城ごりんちゅ


さいたま市在住 イラストレーター、漫画家

「YUAKO Design Studio(ゆあこでざいんすたじお)」所属

沖縄生まれのゴリラ好き、お酒好きのアラサー!

浦和のバーが似合うかっこいい大人になりたいです!

イラスト制作協力

 

合同会社ゆあこみゅ・さいたま

デザインスタジオ事業部「YUAKO Design Studio(ゆあこでざいんすたじお)」

 

・プロモーション漫画

・プロモーションイラスト

・プロモーション動画

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・その他企業・店舗用漫画、動画、漫画動画(採用、教育、広報向けなど)

・LP制作

・インフォグラフィックス

・生成AI活用事業(文章生成/画像生成)

 

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