北海道出身の店主がワイナリーに直接出向いて仕入れている北海道のワインの名作の数々。
大好評のはこだてワインは「年輪」と「−283CAVE」赤辛口の飲み比べ！昨日常連のお客様が、飲み比べセットをお試しになり、「年輪」を召し上がったあと、「−283CAVE」を初めてお試しになりました。
「んっ、これは深い」とボソッと仰ったので、ヒマな店主が感想を伺ってみました。
「年輪」こそ旨いのに、「−283CAVE」は１杯目は、年輪よりまろやかと感じた。２杯目は、口いっぱいにふくよかな香りが広がり、鼻から抜けていった。3杯目には、舌の上に葡萄の甘みが、楽しめた。そして最後の4杯目は、高級なワインの渋みがきた。これは明らかに違う出来映え、寝かす場所でこんなに違うとは驚いた！だそうです。
この「−283CAVE」は、「年輪」と元は同じワインでありながら、なんと青函トンネルの中、水面下−283メートルで寝かせたワイン。同じワインでも熟成場所が違うだけで随分と変わるのです。
残念ながら赤の「年輪」と「−283CAVE」のミニボトルは、ワイナリーの在庫も残り6本となってしまい、炙は残り全部を買い占めましたが、無くなり次第、白の「年輪」と「−283CAVE」飲み比べとなります。
次はいつ入るか聞くと、「トンネルから引き上げなければならない」との回答。3月までは引き上げられないとのこと。興味のあるかたは、早いもの勝ちですよ〜。
赤が無くなり次第、白に移行します。
それにしても青函トンネルから引き上げるって、どうやって引き上げるんだろう...。
古井戸みたいに縄と滑車に引っ掛けて、せえの！で283メートル上げるの想像したら可笑しくなってきました。
はこだてワイン「年輪」と「−283CAVE」赤辛口ミニボトルの飲み比べ、２本で1,700円(税込1,870円)。お楽しみください。
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