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【体験記】 浦和エリアのイベント行ってきたよ♪

埼玉県立近代美術館企画展「ボイス+パレルモ」に行ってきました♪

第二次世界大戦後の重要な芸術家の貴重な二人展!

イベント概要

 

 

イベント: 「ボイス+パレルモ」

開催期間: 2021年7月10日(土) ~ 9月5日(日)

     ※会期中、一部作品の展示替えがあります。
      前期:7月10日(土)~8月9日(月・振替休日)
      後期:8月10日(火)~9月5日(日)

 

取材日 : 令和3年7月9日(金)

 

開催場所: 埼玉県立近代美術館(北浦和)

 

詳細はこちらからどうぞ

 

はるばる来たぜ近代美術館!

 

ドリームフォトイラストクリエイター兼街記者あちゃみん

本日は「埼玉県立近代美術館」へお邪魔いたします

久しぶりの美術館

コロナで美術館も自粛されていたりしていたので

今回の美術館は楽しみで楽しみで…

美術大学付属にいたころはしょっちゅう美術館に足を運んでいたものの

現代美術は手を付けてこなかったジャンル!

 

大人になった私にはどう見えるか…お楽しみに!

埼玉県立近代美術館

美術館

北浦和駅徒歩3分、緑豊かな公園の中にある美術館へようこそ!

さいたま市浦和区常盤9-30-1

 

「ボイス+パレルモ」とは・・・

このタイトルを見て、声?パレルモ?となる方も少なくはないだろう

何を隠そう…私も思った(笑)

 

でもいいのです

全部を知ってる人なんていません

それでも知ることはできるのですから!

 

【ボイスもパレルモも芸術家】

第二次世界大戦以降の最も重要な芸術家のひとり、ヨーゼフ・ボイス(1921-1986)

その教え子でもあったブリンキー・パレルモ(1943-1977)

この二人の展覧会

 

作風も違う対照的な二人ではありますが、ボイスがパレルモを自身にもっとも近い表現者だったと認めたと言われているそうです

お二人の1960—70年代の作品を中心に構成される展覧会で、日本でのボイス展はなんと約10年ぶり!

また、公立美術館としては初めてのパレルモ展だとか♪

 

こちらの体験記では、感じ方は自由な芸術により親しんでいただきたいと、美術館のマナーなども含めて書かせていただきました!

初めて美術間に足を運ぶ方も、ガチ勢の方も「美術館」へ是非とも足を運んでいただけたらと思います(^^♪

 

 

 

 

展示会の様子(作品画像等)

 

※本展示会は撮影は禁止されています。

当体験記では、「近代美術館」様の許可を頂いたうえで撮影しています。

 

1 ヨーゼフ・ボイス 「拡張する彫刻」

 

展示物には触らないように注意です

 

2 「絵画と物体のあわい」

 

 

 

パレルモという名前は本名ではなく、友人からつけられたあだ名

私も友人からつけてもらえた芸名は今でも使い続けているので、凄く気に入っていたことが伺えますね

白線が引かれています

今回の展示の中でも最大級の作品はこちらよりもさらに大きい!力強さと存在感は素晴らしいです!
が、こちらはぜひご自身の目でお確かめください(*'▽')

 

こちらにも白線が…

そう、この線の中に入ってはいけないのもルールです

 

3 「フエルトと布」

 

 

ボイスは戦時中、傷口に脂肪を塗り込まれ、フェルトで巻かれたことで一命をとりとめることから、フェルトを使った作品作りをします

 

 

 

4 「循環と再生」

 

 

素材やモチーフの再利用は珍しい様にも感じました!

大きな作品から小さなものまでたくさん楽しめました♪

 

 

 

5 「霊媒的:ボイスのアクション」

 

 

6 「再生するイメージ:ボイスのドローイング」

 

 

ボイスは彫刻家でありましたが、ドローイングの作品も残されています

個人的にもドローイングの作品が好きでした

やはり何かを作成するには欠かせないのがドローイングではないでしょうか。

7 「蝶番的:パレルモの壁画」

空間を彩るのが壁画です

壁画まで手掛けてしまうなんて…表現力の幅広さを感じますね!

8 「流転するイメージ:パレルモの金属絵画」

一際目を引く金属絵画

モダンアートという印象をもらえます

印象的なのがレモン色

 

あなたにはどう感じますか???

エピローグ:声と息

美術館にいってみて・・・

 

久しぶりの美術館に行ってきました!

美術館はとても静かで、一人でも複数名でも芸術に触れることができる開けた会場です。

近代美術は正直難しいと思います。

かの有名なルノアールやダヴィンチのように、見たものがそのまま美しいとダイレクトに伝わるものではないでしょう。

 

しかしながら、近代美術は自己表現の一つであったり、思想や感情の現れなような気がします。

そこを個人で好きに「観て」「感じる」のがいいのではないかと私は思うのです。

 

9月5日まで開催していますので、近代美術に触れてみたい方、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

地図

当記事を書いた記者 / あちゃみん(村田麻美)

埼玉県さいたま市(旧浦和市)出身。

さいたま市浦和エリア在住。

生粋のさいたまっ子、埼玉県人。

某美術大学付属高等学校にて専門的な美術の指導を受ける。

 

本業は、起業家の発掘育成や飲食店の経営補佐などの経営関連の仕事、着付け教室・出張ヘアメイクカメラマンなどもこなし、最近ではドリームフォトイラストクリエイターとしてイラストの仕事をしています。

プライベートでは2人のハチャメチャ野郎のママ(笑)

 

食べることが大好きで、和食・洋食・イタリアン・フレンチ…なんでも来い!

そしてとくに中華料理にはうるさいです(笑)

 

イベント体験記、食レポ系の記事もどんどん書いていきますのでどうぞよろしくお願いします(*´з`)

 

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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