仲町、裏門通りに漂う、焼きたてパンの芳ばしい香り

ここ最近、さいたま市内の町中でも食パン専門店さんを見かけることが多くなりました。

空前の“食パンブーム”と言っても良いかもしれません。

そして、浦和駅近辺にもついに大手食パン専門店の「一本堂」さんが上陸！

「まいぷれ浦和」読者様からの「美味しいから取材に行ってくれ！」との声を受け、

2018年9月13日に開店したこちらのお店へ、開店後2か月ほど経った11月上旬に取材訪問して参りました♪

裏門通りを歩いて数分、突如芳ばしい香りが！

丁度、お客様が「一本堂」さんから出てくるところ・・・

入り口の扉が開いた瞬間に店内から焼きたてパンのいい香りが通りに漂って来たというわけですね。。

歩いている人たちが、みんな振り返るくらいのインパクト。。

取材も楽しみです！

【1. お店の特徴】

まいぷれ浦和（以下、まいぷれ）：まずは、どのようなお店か「お店の特徴」を教えて頂けますか？

近藤店長：うちは、「食パン専門店」ですね。総菜パンなどは置かずに食パン7種類ほどを1時間ごとに販売しています。

まいぷれ：1時間ごとというのは？

近藤店長：7種類の食パンを1時間ごとに順番に焼いて、“何時～何時は〇〇パン”　という様に出させて頂いています。

まいぷれ：各時間帯、何斤くらいのパンを出されるのでしょうか？

近藤店長：設備の都合もあって、それぞれ30斤ずつですね。

まいぷれ：（取材中も途絶えることのないお客様の状態を隣の部屋から見つつ）30斤だとすぐ売れてしまいそうですが・・・？

近藤店長：そうですね・・・　金曜、土曜辺りは商品によっては1時間経たずに売り切れてしまって、お客様にお叱りを受けることもありますね（苦笑い

まいぷれ：7種類ということは、1日あたりで200斤以上は売れるということでしょうか？

近藤店長：定番商品でもある「一本堂食パン」は1日に2～3度ほどは店に並べるので、全商品だと1日に300斤くらい売れていますね。

まいぷれ：凄いですね（驚）！　最近は“食パンブーム”の波もあり競合店様も多いのではないかと思うのですが、その点はいかがですか？

近藤店長：うちは、超高級食パン専門店というわけでもなく、立地も商店街にあり住宅街にも近く“地域密着型”の店舗ですので、いわゆる最近流行りの一等地にある高級食パン専門店さんとはうまく棲み分けはできていると思います。

【4.お客様に伝えたいこと】

まいぷれ：最後にお客様にお伝えしたいことは何かありますでしょうか？

近藤店長：はい、当店では素材にこだわりをもって「添加物」を使わない食パンをつくっています。小さなお子様も安全、安心に食べられる食パンです。あわせて、味についても「飽きのこない美味しさ」というところにこだわってつくっていますので是非お店にお越しください。

まいぷれ：ありがとうございました。

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取材後、お店で「一本堂食パン」と、近藤店長おすすめの「低糖質食パン」を購入して帰りました。

「一本堂食パン」はまさに食パンの王道。

これが280円なら絶対に「買い！」です。

「低糖質食パン」、、見かけは茶色っぽく食べる前は「少しパサパサしているのかな？」と思っていましたがとんでもない。

実際に食べてみると、もっちりとした感触で味も風味があって美味しいです。

これで糖質半分というのはすごいですね！

お店の営業時間は10：00～19：30ですが、

仕込み等もあり朝4時には店舗入りするという近藤店長。

今は、忙しすぎて昼休憩も満足にとれず家にも寝に帰るだけという状態だそうですが、

どうぞご健康にだけはくれぐれもお気を付けください！

ありがとうございました。

【店舗情報】

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